まず言いたいことは、
――ダラダラと書きすぎや、今回の台湾編。という自分つっこみ。
何しろダラダラとした旅行だったもので、特に思うことも特別な出来事もなく。
全編これぼーっとしているので、……題材の取捨選択が出来なかったんですよね。
これは、台湾が日本に(文化的に)近く、それほど目新しさを感じなかったことが関係しているだろうし、
……あと主体(つまりはわたし)の主体性のなさだろうと思う。
ここ!という力のいれどころがなかった。
ぼーっと行く旅行もいいけど、出来ればもう少しピリッとしたところも欲しかったですね。
故宮博物院の陶磁器部門だけは若干ピリッとしてたかな?
つくづく、写真が欲しかったのう……。
まあその反省を踏まえて次に台湾に行く時は……とも思うが、
多分再度台湾に行っても、やっぱりぼーっとした旅行になるんじゃないかな。
わたしが「ここに行きたい!」という観光地が急に増えるかというと……
もちろん、知ること即ち愛することですから、もっと台湾についての知識が増えれば
行きたいところも色々あるかと思うのだが、これ以上知識が増えるかなあ。
図書館の本は一渡り見たし、近代史部分はわたしは興味ないし。
風光明媚な場所は、興味がないわけではないけど、アクセスが公共交通機関以外だと
そこまでして行こうという根性もないし。
というわけで、やはり次に台湾に行く時もきっとグダグダな旅行だろう。
今回の旅行で印象に残ったのは、
……まあ印象としては若干薄いと言わざるを得ないが、
1.高雄の蓮池潭
2.マッサージ
3.九フン
あえて言えば、というレベルかも。文句なく印象に残ったところは高雄の蓮池潭くらいですか。
ただ、大変にダラダラとリラックス出来たことは確かなので、また行きたいと思う。
今度はもう少しお茶をしっかり飲んできたい。竹里館の本店にも、そこと同じくらい有名な紫藤蘆にも
今度は行こうと思う。だが、さーっと行ってさーっと帰って来るようだと割高感があるんですよね。
だからといって努めて長くいるというのも……手持ち無沙汰だということもあるし。
そういえばメモ代わりにお茶の味を。実は買って来たお茶で、現時点で飲んでみたのは
まだほとんどない。在庫の順番がまだ来ないのだ。今後数ヶ月かけて飲む(^_^;)。
飲んだら感想を追加する。次回のために。
和昌茶荘の上から2つめか3つめのクラスの東方美人。割安感はあるけれどもまあ普通。リピートなし。
実はホテルのサービスとして置いてあったティーバッグ、天仁茗茶の「原片」シリーズの
ジャスミン茶と凍頂烏龍茶が妙に美味しかった。タダで手に入れて来たわけなので、
そのせいで美味しさ感が倍増しているのかもしれないが。今度行ったら買ってみよう。
値段が安ければ相当お値打ち感がある。
ただ、たしかもう一つホテルのサービスでついていたティーバッグはそうでもなかった。
これも天仁茗茶だった気もするのだが。薄緑のパッケージのジャスミンティー。
――現在のところ飲んだお茶は以上。……もう半年近く経ってるんですけどね。
在庫がそもそもあり過ぎるんだよね。台湾に行く前に買ったお茶もまだ残ってる。
ルピシアの福袋の紅茶もようやく1つ2つ飲んだところだしね。
出来れば台湾でも50gで売ってくれると嬉しい。最低100gだと種類が買えなくて困る。
以上、台湾旅行でした。
そして、先日ピーチ航空さんから「安くするから旅行しない?」というメールが入っていたので、
……再びついうかうかとチケットを買ってしまいました。
今回は6月に3泊4日で関西。候補地は色々あるのだが、現時点で熊野古道が有力です。
わりと関空から遠いので、行った後の交通費がけっこうイタイが……航空チケット自体は
荷物や座席指定料金も入れて、たしか往復11330円。
現在鋭意旅程検討中。