今日はまるまる使える一日としては最終日。明日飛行機に乗ります。
この後しみじみ思うことになるのだが、昨日チチェスター、今日アランデルという流れにして
ほんとに良かった。
アルフリストンからアランデルに着いて、その町を見ずに他の町に行ってしまうということに
ちょっとしたひっかかりを感じていたのだが、(義理が悪い気がして)
チチェスターの観光は半日で十分だったし、アランデルは1日たっぷり見て良かった。
今日は、アランデルといえばここ!のアランデル城へ。
まずは写真が並びます。
アラン川。
昔の建物が残っている。
たしかここは昔の教会かなんかの遺跡だったはず……
きれいな並木。
お城の門から入ります。
ここのお城は、イギリス第一の貴族、ノーフォーク公爵の本拠地だそうだ。
このあたりはノーフォーク地方ではないんだけどね。
実際の領地はノーフォークにはちょっとしかないんだって。
まあそういうことは多々ある。伊達政宗にも越前守だった時期があるそうだし。
この写真で見るよりはもっと巨大な城です。このアングルからだと一番幅の狭い部分。
宮殿部分と本丸部分と……何しろ何百年も続いている貴族なので、増築は繰り返されている。
立派なもん(門)ですね。
外にミニシクラメンが咲いている。屋外で咲くシクラメンって珍しくない?
日本では温室栽培の冬の花だし。
広大なお城の敷地の中で、城本体は後回しにして最初に礼拝堂に行ってみる。