「大好きな美術館&博物館」 一覧

◎構成のセザンヌ。――美術を楽しく見るためには、好きなジャンルと出会うのが大切。西洋美術・ポスト印象派。

モネ、ルノワールと印象派の二本柱が来て、その次の柱はセザンヌです。 わたしはセザンヌはどうも……苦手な画家なんですよねー。画風が好きではない。多分、女性性が少ないのが原因だと思います。柔らかみが少ない ...

◎印象派の前にドガがいたのを忘れていました……。――美術を楽しく見るためには、好きなジャンルと出会うのが大切。西洋美術・印象派前。

マネがいて、モネがいて、モネに似ているモネの兄弟(嘘)のピサロとシスレーがいて、なぜかカイユボットをわざわざ取り上げ、スーラとシスレー、そしてルノワールまで来て、……大事な人を一人忘れていたことに気が ...

◎藤森照信著「フジモリ式建築入門」。攻めてます。

建築が好きです。いや、建築というと大げさか。建物が好きです。そんなに専門的なものではなく、きれいな洋館、きれいな和風建築、擬洋風建築、ヨーロッパの街並み、お城や館が好き。 そもそもわたしを建物好きにし ...

◎スーラとシニャック。点描の2人。――美術を楽しく見るためには、好きなジャンルと出会うのが大切。西洋美術・新印象派。

わたしね。スーラとシニャックの絵が――とりわけ好きだというほどでもないのですが、親しみを持っています。なぜなら、見分けやすいから。彼らの点描主義は独特で、見ればだいたい「スーラだ!(あるいはシニャック ...

◎ルノワール選び。――美術を楽しく見るためには、好きなジャンルと出会うのが大切。西洋美術・印象派。

ルノワールは好きですか?――そう訊かれたとしたら、どう答えようかとても迷う。ルノワールは好きな画家ですか?――そう聞かれたら「そうでもない」と答える。トータルではそれほど好きではない。わたしが好きなル ...

◎ルノワールを5つのタイプに分けてみました。――美術を楽しく見るためには、好きなジャンルと出会うのが大切。西洋美術・印象派。

印象派といえばモネとルノワールが双璧。モネは長く印象派の画風で描き続けましたが、ルノワールはずっと印象派の画風で描いていたわけではありませんでした。 1970年頃に「ラ・グルヌイエール」でモネと競作し ...

◎カイユボットの放心。――美術を楽しく見るためには、好きなジャンルと出会うのが大切。西洋美術・印象派(仮)。

マネ、モネは世界美術史上の1等星。ピサロ、シスレーは印象派における2等星。カイユボットとなると3等星くらいになるかもしれません。地味と言えば地味な画家。 わたしはちょっと好きなんですよねー。カイユボッ ...

◎小村雪岱。グラフィック・デザイナーの先駆けだそうです。

先日のぶらぶら美術・博物館で小村雪岱展についてやっていました。わたしのほぼ知らない画家。「こむらせったい」と読むそうです。現時点でわたしが小村雪岱について語れることは何にもないが、忘れないようにおぼえ ...

◎ゴーギャン+ルソー?これから来る!田中一村。

日本では一般的に西洋絵画の方が有名ですね。「モナリザ」やレオナルド・ダ・ヴィンチを知らない人はいないでしょう。画家の名前を訊けばモネ、ルノワール、ゴッホなどの名前は誰でもすぐに出そうです。 それに対し ...

◎モネ選び。――美術を楽しく見るためには、好きなジャンルと出会うのが大切。西洋美術・印象派。

モネは絵をたくさん描いた画家。1人の画家が生涯何枚の絵を描いたか、正確なところを出すのはなかなか難しいでしょう。しかし古今東西の画家のなかで、モネが描いた枚数は1、2を争うのではないでしょうか。 モネ ...

Copyright© 旅と風と日々のブログ , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.