16.秋芳洞と秋吉台。

北九州・山口/2025

えーと、6日目かな?
今日行くのは、秋芳洞と秋吉台です。

なか卯の朝食!

今日はレンタカーを借りて、秋芳洞と秋吉台へ向かいます。だがその前に、なか卯。

昨日の夜、ホテルにチェックインする時に珍しく朝食を頼もうとしたら「明日は朝食会場の定休日でして……」って言われて驚愕。朝食会場のお店が月曜定休なんだって。えええ?そんなんあり?まあでもここでわたしが驚いていたって事態は変わらないので仕方がない。

その後、夜ご飯を食べに外に出たので、翌日の朝食をコンビニかなんかで買おうと思ったが、夜ご飯をすぐそこのプロントで――このプロントがあのプロントなのか、系列店なのか、全然関りのないお店なのかわからないが――パスタを食べたので、それ以上遠いコンビニまで行く根性がなかったのよね。まあいいか、翌日で。と諦めてホテルに帰る。

そして部屋に帰って、翌日予約をしているレンタカーの場所を確認していると……
おや?すぐそばになか卯があるぞ?これはいい!
――世の中のあちこちのチェーン店には朝食セットがあるじゃないですか。でもいつもおうちでごはんを食べるから、外食で朝食を食べるチャンスがないんですよね。アコガレがある。なか卯の朝食も気になってた!ここで食べよう!

そしてなか卯の朝食です。

目玉焼きベーコン鶏小鉢朝食、520円。朝食って値段設定お安めですよね。これで小鉢もつくし、目玉焼き好きだし、ほくほく。

ニコニコレンタカーさん。

車の運転は特に好きではない。だがやはり公共交通機関では難しい時があるので、必要な時は借ります。今回は宗像大島へ行った時と、この秋芳洞へ行く時の2回がレンタカーでした。

ニコニコレンタカーさんは、鳥取に行った時に通りかかって急遽借りることにして、それが10年ぶりくらいのレンタカーだったので感慨深い。お値段の安いのがありがたい。

6.鳥取砂丘へ。
6月4日。2日目です。 さあ今回のメインイベント、鳥取砂丘に行きますよ。 鳥取砂丘は鳥取市内からすぐだし、バスで行く予定でいたんだよね。 砂丘は暑いだろう。なのでなるべく朝早く行こう。ということで、 鳥取駅前を7:00に出るバス...

ここで手続きをしてくれたニコニコレンタカーのおにーさんが、積極的に観光相談にのってくれました。

このアドバイスがドンピシャ!!

わたしは最初、山口市内の常栄寺、ここだけ先に行ってから秋芳洞&秋吉台に行こうと思っていたんですよ。そうしておけば秋芳洞近辺で時間が延びても18時?19時?まで帰ってくればいいんだから、時間を気にしなくて済むと思って。所要時間がどのくらいかかるのかが難しいんですよね。

でもこれは逆の方がいい、とアドバイスを受けました。先に秋芳洞・秋吉台に行ってから常栄寺に行った方がいいと。そしたら夕方時間いっぱい他の神社仏閣も回れると。なるほど、と思ってその言に従う。

結果的にそうして大正解でした。意外に秋芳洞方面は時間が短く済んだんですよね。これを逆にしていたら夕方は時間を持て余していただろうし、翌日のスケジュールにも影響を受けていた。今でも感謝をしています。

というわけで、レンタカーに乗って秋芳洞目指して出発。

秋芳洞はわりと近いのでした。

湯田温泉からですと20キロちょっとでしょうか。

秋芳洞と秋吉台だけなら、バスで行くことも可能でした。でもわたしはもう1カ所、別府弁天池にも行きたかったんですよね。秋芳洞と別府弁天池は10キロくらい離れているから、やはりレンタカー一択。

秋芳洞までの道路は大変走りやすく、いい気分で走れました。現地に着いて、駐車場に入る時にちょっと間違って一回りしたけれども。秋芳洞入口にはけっこうあちこちに駐車場があり、停め放題だったのですが、――手前の駐車場が安かったんですよ。

このブタさんにお金を入れていくシステム。いいねえ。ほっこりするわ。こちらは書いてあるとおり200円。もっと入口に近い、しっかりしたシステムの駐車場だと500円。200円の駐車場はぱっと見たところ2ヶ所だったかな。あ、100円の駐車場もあったらしい。

秋芳洞への入口はまるで参道のようにお店が並んでますが、人はいない……。


10:00頃、秋芳洞の入口へ到着しました。

 

黄金柱という名前の見どころ。

 

秋芳洞は鍾乳洞、秋吉台はその洞窟の上に広がるカルスト台地です。岩がごつごつしているカルスト台地は、鍾乳洞とはペアになる存在みたい。岩質によって地上ではカルスト台地、地下では鍾乳洞になる、みたいな。

というわけで、秋芳洞からエレベーターで真上に登ると秋吉台という位置関係になります。
秋芳洞の一番奥まで行ってから、秋吉台に登るエレベーターのとこまで戻って来て地上に出ました。

このたたずまいはちょっとコワイ。

 

いったん外に出て、少し歩くと秋吉台の展望台。

 


正直言うと、景勝地……?という感想ではあった。実は鳥取砂丘と並んで、いま一つ良さがわからない景色だというか。行く前は「行ったらわかるのではないか」と期待して行き、やはり「……?」と思う。緑の時期なら違うのだろうか。

 

再び地下の秋芳洞へ戻ります。

これは広庭という名前の場所。富士山のような、と解説板にありました。

そして外に出てくる。外に出て来た時の川の流れが美しい。

えー、正直に感想を言うと、秋芳洞はですねえ……。
ライティングが良くないんじゃないかと思いました。

安全面から考えても、ちょっと暗すぎる感じがしませんか?寄る年波で目の機能が衰えているのは自覚しているが、それにしてももう少し足元を照らして欲しい。階段の上り下りがあったり、坂もあったりするんだし。ちょっと怖かった。

それを整備した上で、さらにライティングデザインにもうちょっと力を注いだ方がいいと思うんだけど……。現在の照明はおそらく30年くらい前の設置でしょう。その頃には照明をデザインに活用しようという姿勢は少なかっただろうから、最低限の照明で良かったかもしれないが、プロジェクションマッピングの時代に、かろうじて鍾乳洞を歩ける程度の照明では……

照明を工夫したらもっと映えると思うんですけどね。コスト度外視して話をしてますが。照明がもっと整えば観光客は増えるだろうが、……観光客が2倍になったとしても、整備したことで跳ね上がる光熱費を賄うのは難しいか……

だが鍾乳洞自体は相当な規模だし、見事になると思うんだけどなあ。今の状態では何しろ暗くて、見事かどうかわかりませんでした。推測によると見事。

 

――と書いたが、これはわたしの思い込みだけで書いた文章で、実は鍾乳洞のこの暗さには理由があるそうです。

藻の繁殖の問題があるんですって。

15年くらい前に洞内の照明をLEDに変えたそうです。そしたら、LEDの照明に多く含まれる青とオレンジの光を好む藻や細菌類が元気に繁殖し、鍾乳石の緑色への変色が顕著に認められたそう。かなり急激な変化で、LEDを設置した翌年には目に見える変化があったらしい。

これの対策として藻類などのふき取りに溶液を使う方法などを検討しているらしいが、その他の生態系への影響も考えて現在(2024年の記事)も対策検討中。目下最大有効な対策は「光を長時間当てないこと」……。

――ということは、がんがん光を当ててライトアップをして……という方向には行かないでしょうねえ。日本画でも画面保護のために展覧会会場の照明は暗いもの。展覧会会場は暗くても平らな床だから転んだりしないけど、洞窟内で暗いとつまずいて転ぶ可能性がありますが。
2011年に確認された問題が、現在でも解決してないというのも大変さを感じさせる。

とはいえ、去年の年末年始にはこんなイベントも行われている。

秋芳洞「光響FANTASY」2025

わたしが求めているのはこの方向。ここまで派手じゃなくていいんだけど。たしかに期間限定のイベントでやるのはありではある。でも遠くから山口県に旅をするにあたって、このイベントを狙って行くのは少し難しいかなあ。特に年末年始だと。ターゲットになりうるのは帰省層でしょうか。うーん、いろいろ難しいものですねえ。

 

秋芳洞に入って行って、途中で徒歩で秋吉台まで往復して、また出てくるまでの時間はわたしの場合は1時間40分でした。ではレンタカーに戻りましょうか。

 

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