おすすめ本

大好きな美術館&博物館

◎ゴーギャン+ルソー?これから来る!田中一村。

日本では一般的に西洋絵画の方が有名ですね。「モナリザ」やレオナルド・ダ・ヴィンチを知らない人はいないでしょう。画家の名前を訊けばモネ、ルノワール、ゴッホなどの名前は誰でもすぐに出そうです。 それに対して日本画家の名前はあまり出ないんじ...
本を読むこと

◎本でめぐるヴェネツィア。

ヴェネツィアの話をしていたらヴェネツィアがなつかしくなりました。わたしはイタリアの町の中では目下、フィレンツェが一番好きですが、ヴェネツィアにはまた別のロマンがあるんですよね。運河と小道で構成される細分化された町。その隠れた薄暗い角一つ一つ...
本を読むこと

◎「おくのほそ道」をあっさり楽しむ方法。

国語の教科書に(多分)必ず載っている「おくのほそ道」。教科書で読んだだけで縁が切れてしまう人が多数派だと思います。 しかし「おくのほそ道」って本文は意外に短いです!文庫本(岩波文庫)でわずか60ページほど。え?たったそれだけ? ...
大好きな美術館&博物館

◎細密描写もゆる絵も!色鮮やかな伊藤若冲の世界。

近年だんとつ人気の、若冲です。 伊藤若冲「群鶏図」 伊藤若冲 - パブリック・ドメイン, リンクによる 若冲といえばニワトリ。 その鮮やかな色彩と細密描写が大人気な画家。今や日本画といえば伊藤若冲!というほどの...
本を読むこと

◎アイザック・ディネーセン「アフリカの日々」。読書の幸福。

長年、本を読み続けていると「大好きな本」というのは若い時に読んだ本に偏っているなと思います。人生の中での最愛の5冊といったらどれも20歳前後くらいまでに読んだ本ばかり。 若い頃は感受性が豊かだから。 よくそういう風に言われますよね。...
大好きな美術館&博物館

◎曾我蕭白、歌川国芳、河鍋暁斎。奇怪(キッカイ)な画家たち。

近年よく言われ始めた言い方に「奇想の画家」というものがあります。 きっかけはおそらく、この本から。 奇想の系譜 (ちくま学芸文庫) この中では、岩佐又兵衛、狩野山雪、伊藤若冲、曽我蕭白、長沢蘆雪、歌川国芳などの名前が挙...
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◎葛飾応為。葛飾北斎の娘はブームになるか?

最近ちょこちょこ葛飾応為の名前を聞くことが増えました。もしかしてブームが来てるのかな?これから来るかな? 葛飾応為って誰? 今は、葛飾といえば北斎。しかし何年か後にはその状況は変わっているかもしれません。北斎と応為が並び称されて...
本を読むこと

◎梨木香歩。繊細な視点でつむぐファンタジーとエッセイ。

梨木香歩は繊細に真摯に物語を語っていく作家です。誠実な人柄と少しの不器用さを感じさせる。エンターテイメントとして作品を作っていくというよりは、自分の中にある思想をフィクションとして生み出していくタイプの作家。 梨木香歩とは。 「...
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◎朦朧体の創成者の一人、菱田春草。のちには描法の融合へ。

気になる一枚がある画家を見てみました。今回は菱田春草です。 菱田春草。朦朧体を始めた画家。 読み方はひしだ・しゅんそう。1874年生まれの日本画家です。岡倉天心の弟子で横山大観の盟友。ともに朦朧体という新しい日本画の描き方を模索し、当時...
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◎旅の画家。雪の画家。空気感まで描く画家、川瀬巴水。

川瀬巴水という版画家の名前を初めて聞いたのは昔、リンボウ先生のエッセイを読んでいる時でした。……このリンボウ先生が一体何者かというのは本題から離れるので割愛。 そのリンボウ先生が川瀬巴水を好きだと言っていて、「夕暮れ巴水」という本もだ...