日本美術

大好きな美術館&博物館

◎この画家のこの一枚。日本画の王道、横山大観。

全体的には特に好きというわけじゃないけど、この一枚(あるいは数枚)は好きだ、という画家がいます。まあだいたいの画家はそうかもしれない。作家もそうですけれども。 横山大観。 数十年前は「日本画といえば横山大観」という時代が(多分)...
大好きな美術館&博物館

◎細密描写もゆる絵も!色鮮やかな伊藤若冲の世界。

近年だんとつ人気の、若冲です。 伊藤若冲「群鶏図」 伊藤若冲 - パブリック・ドメイン, リンクによる 若冲といえばニワトリ。 その鮮やかな色彩と細密描写が大人気な画家。今や日本画といえば伊藤若冲!というほどの...
大好きな美術館&博物館

◎曾我蕭白、歌川国芳、河鍋暁斎。奇怪(キッカイ)な画家たち。

近年よく言われ始めた言い方に「奇想の画家」というものがあります。 きっかけはおそらく、この本から。 奇想の系譜 (ちくま学芸文庫) この中では、岩佐又兵衛、狩野山雪、伊藤若冲、曽我蕭白、長沢蘆雪、歌川国芳などの名前が挙...
大好きな美術館&博物館

◎葛飾応為。葛飾北斎の娘はブームになるか?

最近ちょこちょこ葛飾応為の名前を聞くことが増えました。もしかしてブームが来てるのかな?これから来るかな? 葛飾応為って誰? 今は、葛飾といえば北斎。しかし何年か後にはその状況は変わっているかもしれません。北斎と応為が並び称されて...
大好きな美術館&博物館

◎朦朧体の創成者の一人、菱田春草。のちには描法の融合へ。

気になる一枚がある画家を見てみました。今回は菱田春草です。 菱田春草。朦朧体を始めた画家。 読み方はひしだ・しゅんそう。1874年生まれの日本画家です。岡倉天心の弟子で横山大観の盟友。ともに朦朧体という新しい日本画の描き方を模索し、当時...
大好きな美術館&博物館

◎旅の画家。雪の画家。空気感まで描く画家、川瀬巴水。

川瀬巴水という版画家の名前を初めて聞いたのは昔、リンボウ先生のエッセイを読んでいる時でした。……このリンボウ先生が一体何者かというのは本題から離れるので割愛。 そのリンボウ先生が川瀬巴水を好きだと言っていて、「夕暮れ巴水」という本もだ...
大好きな美術館&博物館

◎じっくりと描いた画家、奥村土牛。とりわけ「ガーベラ」がすてき。

奥村土牛は日本画家です。だいぶ前の画家というイメージだったのですが、亡くなったのが1990年。かなり現代の画家だったんだーと驚きました。でも生まれたのが1889年。明治22年だそうです。そう聞くと途端に歴史上の人物のような気がしてきますよね...
大好きな美術館&博物館

◎輝く琳派。他の流派とは違うユニークな特徴とは?

最近琳派が人気です。 でも琳派ってなに?そう訊かれると正直シンプルな答えは返せない。実は琳派って普通の流派じゃないんです。非常にユニークな特徴を持つ、歴史上でも珍しい存在。 では、どんなところがユニークなのでしょうか。 ...
大好きな美術館&博物館

◎はっと息をのむ、黒と灰色の競演。長谷川等伯「松林図」。

今はむかし、日本画にほとんど興味がなかった頃。 通りすがりにテレビの画面を見て、目を奪われました。 それが長谷川等伯「松林図」。 長谷川等伯 - Emuseum, パブリック・ドメイン, リンクによる 長谷川等伯...
大好きな美術館&博物館

宗達、光琳、抱一。琳派の「風神雷神図」を並べてみました。見分けるポイントは?

「風神雷神図」。なんとなく聞いたことがありますね。 日本画のなかでも有名な絵で、見れば「ああ、あの……」と思うでしょう。 しかし「風神雷神図」、別な作家によるほとんど同じ構図のものが 何枚もあることはご存じでしたか? これを知ら...