22.萩へ。

北九州・山口/2025

この日は珍しく1時間弱寝坊しました。8:10起床。
――本当は旅行の時くらいアラームで起きたくないよなーとは思っているのですが、寝たいだけ寝てるとスケジュールがこなせないんですよね。

とはいえ、すでに荷物は前日にまとめておいたし、買ってあった朝食を食べるだけだし、特にスケジュールには支障なく。

東萩へGO!

湯田温泉から東萩駅へ直通で行ってくれるバスが出るんですよ。これが朝1本だけの運行。なので、最初はお昼前くらいに移動しようと思っていたのですが、スーツケースもあることだし、楽なこのバスで行くことにしました。

9:25に湯田温泉を出て、11:10に東萩駅着。

東萩駅の観光案内所でさまざまな方面の情報を仕入れ、すぐに役立つ情報としてお昼ごはんの場所を訊く。極近の「ダイニングまめだ」さんを薦められる。
あ、ちょうどいい。泊るホテルの2Fだ。

ホテルに行って荷物だけを預ける。ここのホテルは団体客が多いらしく、荷物はフロント預かりではなくて、ロビーの端にある鍵付きワイヤー(?)に
各自がつなぐ形式になっている。合理的でいいね。

美味しそ。これ1200円ですからお値打ち。ヒラマサが特に美味しかった。
あとで数えてみたのですが、ネタとしてはヒラマサ(=ヒラソ)、アジ、タイ、マグロ、サケ、エビ、シラスという豪華版でした。ランチで他にステーキ膳と豚角煮膳も気になった……。

今日はこれから、萩の観光エリアとしては東側に当たる、吉田松陰神社を中心に回ろうと思います。

だがその前に。

なんだかここ数日、充電の速度が激遅になっていたのよねー。スマホも充電器も同じように遅いから、これは本体よりも充電ケーブルの問題な気がする……。不便さを我慢するよりも、ケーブルを買い替えてみた方が建設的な解決法だろうなあ、と珍しく前向きに考えて、買い替えることにする。たしかこういうのは100円ショップにもあったのでは。よく知らんけど。

ラッキーなことにすぐそばに100円ショップはありました。――ありましたが、線路の向こうでした。直線距離なら300メートルくらいしか離れてないと思われるのに、ぐるっと回って1.2キロほど歩かなければなりません……。ふえー。

だがまあ無事に手に入れて。今晩これを使って充電してみましょう。

100円ショップのそばから、萩の観光バス「まぁーるバス」に乗る。まずは一番標高が高そうな東光寺に向かいます。標高といっても裏山の麓程度ですのでおそるるに足らず。

灯篭並ぶ東光寺。

 

ここは長州藩主の廟所。と思っていたがそれはちょっと違って、長州藩主の「奇数代藩主」の廟所らしい。三代藩主の建立で、11代までがここに葬られているそうだ。実際の敷地は広いが、建物の建て方で少し狭く感じたかな。藩主廟所は敷地の一番奥にあり、本堂まで来ている人は多少いたけど、奥までは来ない感じ。わたしの他には一人しか見かけなかった。

でもここは廟所を見てこそ。と思うんですけどね。


なかなか迫力のある景色でした。この灯篭は家来たちからの奉納品で、特に殉死した人々の数というわけではなさそう。

厳密な意味で殉死とは違うけど、殉難という意味ではこちら。

この説明板は早急に作り直して欲しいところだが……。

幕末の長州は大変に混乱しており、数々の戦も体験したし、藩内の勢力も二転三転した。それに伴って責任者の切腹、斬首なども数多く――明治の世になってからこちらに招魂墓を作ったそうです。

ものすごーくわかりにくい幕末期の長州藩の動きを、ある程度理解できる本がこちら。
正直、高杉晋作と長州藩は「わからん」というのが結論です。わからんということがよくわかった。

著者が地元出身なだけに、これを信じても山口県の人に失礼はないような気がする。

ここで読んだ周布正之助という人に感情移入した。まあ感情移入するほどよくわかったわけではないのだが、高杉晋作と比べて不遇に感じる。高杉晋作は有名で、なんだったらファンもいるほどなのに、周布正之助は地元の人くらいしか知らないのではないかと思うと。

高杉晋作は有名で、わたしもなんとなく好きだけれども、本を読んでみたら、そんなに大したことはやり遂げてないじゃないですか。この人の人気があるのはざんぎり頭と「奇兵隊」のネーミングがあるからなのに違いない。歴史的にちゃっかり得をした人な気がしますよ。

 

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