近年は大手キャリアでも早割でだいぶお安く乗れるようになりましたが、やはりLCCの安さにはいまだに感動があります。行くわけでもないのに検索して、札幌ー仙台間が3190円だった時にはもう……!(実際はここに空港使用料・座席指定料・支払手数料が入って+1500円くらい)
個人的には、ピーチ航空はいい!LCCおすすめ!だと思いますが、しかし利用した時に不満を持った人もいるようです。たしかにLCCは至れり尽くせりではありません。
今回は快適にピーチ航空を利用するために、いろいろ考えてみたいと思います。……主に自分をピーチに合わせるという方向で。
公式サイトではまず「はじめてのお客様へ」を読んでください。
公式はなかなか丁寧にまとまっています。まとまっていますが、この「はじめてのお客さまへ」という部分は、ページの上の方に置いておいたらいいのに。ほんとに初めてのお客さんは気づかないよ。
このページの順番に従って話していきます。
予約方法。
コンタクトセンターに電話して予約するという方法もあることはありますが、おそらく大変つながりにくいかと思います。わたしはコンタクトセンターを利用したことがありません。
繋がらずにストレスが溜まる人も多数いるようなので、コンタクトセンターに電話して予約するという方法は最初から捨てましょう。実際コンタクトセンターから申込すると、いちいち割高な料金設定になりますし、「格安」航空券のメリットが感じられなくなるかも。
インターネット予約一択。
インターネットの場合、登録さえしてしまえば検索・予約などはわかりやすいです。
運賃タイプには3種類あります。
運賃タイプとはなんでしょう?ファーストクラスとかエコノミークラスのこと?そうではありません。ここが大手キャリアと違う点。
しかしこのタイミングで運賃タイプの説明をされるとわかりにくいと思う。ここは飛ばして後で戻りましょう。
1つ1つにお金がかかる。だからこそ格安が実現出来る。
LCCの金額はとことん加算式です。最低限のサービスしか求めない人にはちょっとしか加算されないけれども、(それでも加算される部分はある)、あらゆるサービスに加算されます。
代表的なところでは、
機内預けの荷物(受託手荷物)
座席指定
飲物・食べ物
にお金がかかります。その代わりそれを求めない人は格安で飛べるわけですね。
なお、ブランケットや枕の貸出はありません。
荷物について。
〇機内へ持ち込める荷物
2個まで、大きさは3辺合計が115cm以内、合計7キロまでというのが鉄則です。これも相当に厳しいらしい。ほんのちょっとでもオーバーすると「整理してきてください(=捨てる)」か「預けてください」と言われるらしい。
なお、この時急に預けることになってもその支払はクレジットカードのみとのことで、クレジットカードを持ってない人はここでトラブルになるらしいです。さらにはここで揉めて、受付時間を過ぎて飛行機に乗れないこともあるらしい。
※注意:空港での受託手荷物料金のお支払いはクレジットカードのみお取扱いいたします。
とサイトに書いてある部分はたしかにあるんだけれども、機内に持ち込むつもりでいた荷物を、急に預けろと言われ、支払方法がクレジットカードのみというのを承知していろというのは無理だよね……
〇航空会社へ預ける荷物
国内線では1個当たりインターネット予約の場合1700円、コンタクトセンター予約だと2800円かかります。
国際線は飛ぶ路線によって変わって来ます。
座席指定も有料です。
席によって広さに若干の違いがあります。あるいは窓側・通路側。飛行機の前部・後部など。
その位置によって4種類に分かれています。
ファストシート(1390円)
スマートシート(790円)
プレジャーシート(590円)
スタンダードシート(490円)
なお複数人で旅行をする場合でも自動的に隣同士になることはないようなので、隣同士に座りたければ座席指定が必要ですね。
LCCの座席は狭いです。
横幅はあまり気にならないが前後の間隔が狭い。ここもLCCのポイントの一つです。背の高い人、脚の長い人は辛いんじゃないかと思う。
初めてピーチ航空に乗った時はこの部分が最も不安でした。実際に乗ってみたところ思っていたほど狭いわけではなかったです。しかしやはり前後の圧迫感はある。シートピッチは74センチ。(大手キャリアより6、7センチ狭い)
4列シートバスが近年の流れとしてゆったり化しており、前後の座席ピッチが70~90センチであることを考えると、バスよりも狭いかも。
現状、前の席の人がリクライニングをしてくることは少ないので(国内線でリクライニングをしないことは不文律な感じ。でもする人はするでしょう)まっすぐ立った座席にきちんと座らされている感じ。体型にもよると思いますが、けっこうしんどいです。でも国内なら概ね2時間だから我慢する。
あと椅子の厚みが足りないので、後ろの人の座席ポケットの物の出し入れが如実にわかります。お互いさまだと思うしかないと思う。
しかし朗報です。
去年からピーチ航空は、最初から15度ほど後ろに倒れたプレリクライニングシートを採用した飛行機を利用しているようです。椅子はレカロ製。これいいかもなあ。背もたれがあまりにも直立しているところが乗りにくかったもの。
レカロは椅子として有名なメーカーで、スポーツカーなどに使用されます。ちなみに楽天イーグルスの球場のベンチにはこの椅子が採用されており、寒冷地につきシート自体にヒーター内蔵です。
個別のモニターはないんですよねー。
最も有効な暇つぶしの方法、それは読書です。本を読みながら、眠くなったらぐぅ。と眠る。目が覚める頃には目的地です。国内線はせいぜい2時間くらいの路線が多いのであっという間。
機内での飲食は有料です。
飛行機では機内食が楽しみ、という人も多いかと思います。が、LCCでは飲食物は希望者だけ、当然有料です。
乗るたびにメニューをじっくり眺めますが、毎回変わっている気がするので何度も乗る方にもバリエーションが楽しめるかと思います。
が、実はわたしにはこの機内食に悪いイメージが。初めて乗った時だったか、2度目だったか、ちょうど飛行機がお昼時だったので機内食を頼もうと思ってけっこう楽しみにしていました。
じっくりメニューを検討し意気揚々と注文しようとしたところ「全て売り切れです」。
……は?思いもかけなかったCAの回答に、一瞬理解が出来ませんでした。
その時は前から10列目くらいに座っていたし、便はハブ空港である関空からだし、前の人たちが軒並み買っていたということもなかったし、売り切れる要因が見当たらないんですが……。仕方ないのでチップスターかなんかで空きっ腹を満たしました。
それ以来、ピーチ航空に乗る時は食べ物・飲み物は持ち込みます。復路便なら、旅行先のご当地ものを買って乗ってもいいですしね。メニューを見ると美味しそうなのですが、売り切れと言われた場合に備えた上で注文した方がいいかもしれません。
乗り継ぎする場合はどうなるの?
その低価格から、乗り継ぎでも大いに力を発揮するLCC。わたしも今まで、仙台-関空-台北(その当時仙台-台北は就航前)、そしてこないだ仙台-関空-松山、鹿児島-関空-仙台の乗り継ぎをしました。
ちなみにその時の鹿児島-関空-仙台は約12000円。
これでも最安値ではないので、時期をじっくり見れば10000円切りもあるかも。
初めての乗り継ぎ利用の際に気になったことは、荷物はどうなるのかということ。海外の空港で乗り継ぎする場合、荷物は乗機地で預ければあとは降機地で受け取るだけなのですが、ピーチの場合は中継地での荷物のピックアップが必要です。
関空で降りた時に普通に荷物をターンテーブルのところで受け取って下さい。荷物と共に出口を出て、一度自由の身になります。乗り継ぎとはいいつつ、普通に2回乗るだけですね。次に乗る便のチェックインも通常と同じ手順で行なってください。
ちなみにピーチ航空では乗り継ぎ時間を、
国内線では90分以上
国際線では120分以上
みるようにと書いてあります。
しかし同じピーチ航空の乗り継ぎの場合でも、前便が遅れても乗り継ぎ便のチェックインに遅れたら乗れません。補償も(多分)なし。
なお、別々の航空券でご購入いただきました乗り継ぎまたは往復旅程につきましては、いかなる理由においても補償いたしませんのでご了承ください。また、他社便への振替や代替交通手段の補償、並びに遅延、欠航に伴い発生した(する)宿泊費、交通費などの補償もございませんのでご了承ください。
「別々の航空券でご購入いただきました乗り継ぎまたは往復旅程」ってどういう意味なんでしょう?みんな「別々の航空券」なんじゃないの?同時に買ったら別々じゃなくなるの?この辺疑問ですが……不明。
わたしは心配性なので90分の乗り継ぎ時間では不安だなあ。飛行機って30分程度は遅延というほどの遅延じゃないですよね。遅延によって1分時間が過ぎて次の飛行機に乗れなくなったら、腹立たしかろう……
一日に何便も就航している路線ばかりではないので選択の余地がない場合もありますが、乗り継ぎにはわたしは3時間くらいは見たい。
そうすれば30分くらい遅延があっても気を揉むこともありませんし、3時間程度なら腹ごしらえをして空港内の店をぶらぶらしていればそんなに苦労せずにつぶせます。多分空港ならフリーWi-Fiも使えますしね。
なおタイムスケジュールによっては、朝一の便へ中継地まで飛んで、中継地周辺で観光し、夕方・夜便に乗り継ぐというのも手。わたしはこないだ、鹿児島を朝に出て関空に着き、日中和歌山市を観光し、夕方便で仙台に戻りました。ちょっとお得な気分になります。
関空なら梅田まで37分らしい。大阪観光も出来そうですね。しかしそうした場合でも離陸時間30分前厳守を忘れずに。
以上、有料になるものを踏まえた上で、運賃タイプに戻ります。
このページ、下手にデザイン性を高くしようとしてすごくわかりにくくなっているんですよね……。普通に文章で書いた方がわかりやすいのに。
シンプルピーチ
バリューピーチ
プライムピーチ
という3種類がありまして、同じ便でもそれぞれで料金が違います。
一例ですが、仙台ー関空間のある日ある時の片道運賃は、
シンプルピーチ……4790円
バリューピーチ……7500円
プライムピーチ……9680円
その違いは大きなものについていうと、以下のものが含まれるかどうか。
シンプルピーチ……運賃のみ。(他にはいちいち料金がかかる)
バリューピーチ……受託手荷物1個無料、
座席指定料安い方の2種類なら無料、
フライト変更手数料無料、
キャンセル時の運賃をピーチポイントで返還(取消手数料は有料)、
出発の1時間前まで購入できる。
プライムピーチ……受託手荷物2個無料、
座席指定料安い方の3種類なら無料、
フライト変更手数料無料、
キャンセル時の運賃をピーチポイントで返還(取消手数料も無料)、
出発の1時間前まで購入できる。
となります。これを簡単にまとめると、
〇シンプルピーチは予定が変更になる可能性がほとんどない人向け。格安の醍醐味。
変更した場合やキャンセルした場合返金なし。たとえパソコンの予約が誤作動したり、間違って操作しても取消たくても返金なし。
〇バリューピーチは旅程の変更が有り得る人向け。
受託手荷物無料だけを考えるなら、シンプルピーチ+受託手荷物料1700円を払った方が安いケースが多分多い。
〇プライムピーチは最初から荷物が多くなることがわかっている人、なおかつフライトの変更の可能性がある人向け。
一応ピーチ航空ではバリューピーチをスタンダードとしておすすめしていますが、わたしはシンプルピーチしか利用したことがありません。今まで変更・キャンセルをしたことがないので、それで特に不便はなかった。
どれを選ぶかは人それぞれの状況によります。
なお、キャンセルした場合は現金やクレジットではなくピーチポイントで返還されます。ピーチポイントの有効期限は発行日から180日という意外に短いものなので注意。
運賃タイプにかかわらず、ご予約便の出発時刻1時間前までであれば、変更手数料(フライト)及び変更先の運賃との差額をお支払いただくことにより変更可能です。(変更先の運賃が安い場合の差額の払い戻しはできません。)
こんな注意書きも見つけました。ご注意。
LCCって欠航や遅延が多いの?
一番不安なところですよね。
2013年4月12日に関空ー仙台便が就航して以来、わたしはのべ16回、ピーチ航空を利用しています。その16回の中で、特に大きな問題があったことはありませんでした。欠航になることもなく。遅延は到着ベースで台湾便45分遅れが最大。
たしかにコスト減を追求しているLCCですから、機材繰りによる遅延は大手キャリアと比べて若干多いのかもしれません。ただ大手キャリアでも機材繰りが出来なくて欠航、がないわけではないです。
あ、「機材繰り」というのは……機材=飛行機の機体。機体のやりくりのことですね。
航空機は一日にあっちこっちで使われます。一機の飛行機がたとえば、名古屋-北九州往復、名古屋-熊本往復、名古屋ー出雲往復、名古屋ー福岡往復。一日で4往復する場合もあるようです。さすがに4往復くらいが限界だろうなあ……
どこかで機材繰りがつまづくとそれ以降のフライトが遅延あるいは欠航という可能性が出て来るわけです。
そのため、乗客の遅刻には厳格。
国内線は30分前まで、国際線は50分前までにチェックインすることが鉄則。絶対に。
よく見られるLCCの口コミに「1分遅れただけで乗れなかった」という内容がありますが、やっぱりこの点は厳格なのだと思います。上記機材繰りの関係で。
1分遅れることで空港の離着陸ダイヤが崩れます。そうなると1分遅れたからといっても遅れは1分では済みません。関空や成田など、分刻みで動いているところもありますから。
航空会社の方で遅延することがあるのを考えれば若干理不尽感はありますが、搭乗客が1分でも遅れることは認められてません。
わたしも時間を勘違いして、8:50までにチェックインをしなければならないところ、8:45に空港に着いたことがありました……。なんとか間に合ったんですけれども。あの時はほんとーに焦った。
なので、離陸予定時間の1時間前には空港に着いていることを推奨します。
〇チェックインの機械が混んでいることも考えられますし、
〇荷物預けの列が混んでいることも考えられますし、
〇保安検査場が混んでいることも考えられます。
どんな理由があっても遅れたら受け付けてもらえません。LCCに限らず、飛行機利用の場合は早め早めに行動して吉。
CCの発着場は空港の中心部ではないことが多いので、空港内移動の時間も大事。関西空港の場合、たとえばJR駅からピーチ航空のチェックインカウンターまでだと、シャトルバスの乗り場までも徒歩5分強、シャトルバスが来るのを待っている時間が運が良ければ0分、運が悪ければ10分、バスでターミナルまで行く時間が5分強。
関空の場合は最低20分は見ておいた方がいいと思います。出来れば30分。なので、関空自体には離陸の1時間半前くらいには着いておくべき。
チェックインは離陸時間の1時間半前から始まるので、先にチェックインをしてから食事をするという手もありますよ。ターミナル2にもいくつか食べ物屋さんがあります。その場合も保安検査場が混んでいるかもしれないので、そこは注意。
なお搭乗口前にもカフェがあり、それなりに食事が出来ます。混んでるのを見たことがないので、大抵は大丈夫じゃないかなあ。小さめだけれどお土産屋さんもあります。
手荷物は宅配便で送る、という方法が超おすすめ。
数年前からやっている方法なのですが、国内だったら家からホテルまで、荷物を宅配便で送るというのがわたしのおすすめです。
わたしの場合、旅行は4、5泊くらいが多いです。そうなるとキャリーケースに納める中身に頭を悩ませ、飽和状態になることを心配しながら持ち歩くよりも、スーツケースに余裕がある状態で入れた方が精神状態がいい。
帰りも前日にスーツケースにお土産をつめて当日朝にホテルから送ります。ピーチ航空は機内持ち込み荷物2個まで、お土産の紙袋も含むのでキャリーケース・ハンドバッグ・お土産になると3個になって持ち込めません。
ヤマト運輸の場合。
ヤマト運輸ではスーツケースの場合、160センチ越えのものも160サイズとみなします。
(利用の際は各自ご確認ください。)
仙台から北は北海道から南は九州まで、大雑把にいって往復4000円~5400円です。クロネコメンバー割とか持ち込み割とか往復割とかいろいろ考えるともう少し安くなる。
これは便利ですよ!
それこそ関空で乗り継ぎがあっても荷物を気にせずうろうろ出来る。かなりの乗り継ぎ時間を作って周辺の観光も出来る。自宅から空港へ行く時も車じゃなくて公共交通機関で行けるので安くなる。目的地に着いてホテルへ行かず、コインロッカーも探さず自由自在に観光。(午前中に関空に着き1日目は大阪をたっぷり観光してから京都のホテルに泊まるなど)
帰りももちろん、飛行機の時間まで自由自在に観光。
ものすごく身軽。楽。もっと前から気づかなかったのが今でも後悔の嵐です!こうしておけばもっと自由自在に観光が出来たのに……!
どっちにしても受託手荷物にすると往復で1700円×2ですから。乗り継ぎとなると1700円×4ですから。金額的にも宅急便の方が安くなる。
さすがに沖縄の場合の宅配便はかなり高いので、目的地が沖縄の場合は改めてじっくり考えます。目的地が北海道の場合もかなり割高になる地方の方はいらっしゃるでしょう。しかし本州内の旅行の場合は宅配便利用が超おすすめ。
デメリットは旅行の数日前にホテルへの発送が必要で、届くのも翌々日くらいということですね。会社へのお土産だけは機内持ち込みにするなどで対応可能だと思います。
その他の注意点。
受託手荷物が有料なため、一般的に機内持ち込みの荷物が大手キャリアの乗客よりも大型になる傾向があります。正直「そんな大きなキャリーケースを持ち込むのか……」と驚くような場合も。(それもちゃんと測って基準内だと思いますが)
それに伴って、
〇各自が大きな荷物を持ち挙げるので通路が混雑する。
〇座席上部の荷物入れのスペースが少なくなる。
後の方から機内に入ると、席の直近に荷物を入れるスペースが見つからないことも。心配な方は座席指定で窓際を取った方がいいかもしれません。機内への搭乗は窓際の列から先にアナウンスされます。
わたしは逆に通路側が好きなので、だいたいは通路側で取りますね。通路の混雑が一段落ついた最後の方に搭乗するのが好き。なお、1度座席指定をしない時に3人掛けの真ん中の席になったことがあるのですが、やはり圧迫感がありました……
ちょっと疲れるな、と思ったので座席指定料だけは払うことにしています。
1度空港を利用するごとに10フライトポイントが貯まり、いろいろ特典が。(貯めるためには自分でATMのような機械でその都度操作する必要があります)
正直、わたしのような利用方法だとフライトポイントを貯めてどうこうというほどのことはないですが、持っていると提携飲食店やショップで5~10%割引になる。手続きがめんどくさくなければうっすらとお得感。特に年会費などはかかりません。
ピーチ航空をスムーズに利用する方法、まとめ。
〇インターネットで予約しましょう。
〇コンタクトセンターは極力使用しないことを目指して。電話する際はなかなか繋がらない&電話料金が高いことにご注意。
〇自分に合った運賃タイプを選びましょう。
〇機内では食べ物が売り切れの場合もあるかも。備えて利用しましょう。
〇座席の前後は狭い。脚の長い人は自分の脚の長さと相談。
〇座席指定は好みですが、真ん中の席は圧迫感があります。座席指定も手です。複数人での旅行は隣同士になるために座席指定を利用して。
〇絶対に遅刻しないこと!限界に挑戦せずに1時間前には空港へ着きましょう。初めて行く空港の場合、ピーチ航空のターミナルまでどのくらいかかるかも確認要。関空は空港に着いてから20~30分かかります。
〇機内預けの荷物にするくらいなら宅配便の方がいいよ!おすすめです!
LCCは飛行機ではなく、空飛ぶ長距離バスだと思ってください。期待を体を運んでくれるだけに特化すればこれほど安く、便利なものはありません。やはり値段が安いのは何よりもありがたい。今までの飛行機代だけで、ホテル代まで出てしまうんですもの。
期待しすぎずに利用するのが吉。そして大幅な遅延や欠航がないことを祈りましょう。
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