イギリス/England:2017

19.家族会 その1。

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ドライブから夕方早めに帰宅。今日の夕方はファミリーパーティ。
長男のデイヴィッド一家、次男のイアン一家が来てくれます。
総勢は、ちっこいのも含めて10人。食事は各々好きなものを取り分ける形のコールドフード。

上の写真の左上は、さっき買ってきたマシュマロサンドを切り分けたものと、わたしの好きなベイクウェルタルト。
ボウルの中に入ってるのはラズベリーとストロベリー。
こういう形式だと大人数でも対応出来るね。まあ椅子文化だからというのは大きいけど。
和室のおもてなしでは難しい。

何時頃か忘れたけど、まずデイヴィッド家到着。奥さんはレイチェル。
2人には10年前に来た時にも会ってる。久しぶりと言い合う。

EとHは今日の昼間は近所の子の誕生日パーティに呼ばれていたそうで、その名残のフェイスペインティングをしたまま来た。
Eはフェイスペインティングというか、舞台化粧のような感じになっていた。
Eの頭に手を置いて「who are you?」と言ったら、ぴょんぴょん飛び跳ねながら、
「エミリーだよ!」と言ったのがカワイかった(^o^)。
Hはほっぺたに緑色の恐竜が描いてあった。

Hはお父さんに高く持ち上げてもらって、下の方でわたしが「landing!」といいながら受け取るという
遊びが気に入ったらしくて、「やってやって!」と何度もねだる。
……5、6回もやったらこっちが疲れた(^^;)。デイヴィッドはわたしよりだいぶ若いとはいえ、
持ち上げる方が運動量も多いし「子供って体力オバケだねえ」と言ったら、「まったくだ」と言っていた。

Pは2人がお絵描きをしたがるかもしれないから、と言って台所の小テーブルに紙を敷き詰めて
絵具と筆を用意していた。
その絵具って日本と全然違って、水で薄めるタイプじゃなくて液体になってるの。
500mlくらいのペットボトルに入ってる。けっこうかさばるし、あんまり色数揃えられないなあ。混色は出来るんだろうけど。
青と黄緑と赤と黄色の4色。

そういう状態で子供にお絵描きをさせると、それは……戦争になります。テーブルに紙を敷き詰めたPは正しい。
なんだったら床に敷き詰めてもいいくらい。まあ床はタイル。筆を落としたりもしたけど大丈夫。

上がEが描いたもので、下がHの作品。
ちょうちょとお花、……そして抽象芸術(^^;)。

その後、イアン一家到着。奥さんはルシンダ。2才の息子はザック。以下Zと略。

わたしはすっかりイアンにも会ったつもりでいたんだけど、実は今回が初対面だと聞いてびっくりした。
そういえば10年前来た時はイアンは旅行だか短期留学でカナダに行ってたんだ。
「あー、そうだったねえ!」
でもイアンは電話で話したことがあるのは忘れていて「よく覚えてるね」と言われた。

Zは人見知りが始まったそう。
到着した時、また「わ~、Z~、はじめまして~(以下略)」とやったら、
泣こうかどうしようかすっごく考えた顔をしたので「わかった!OK!離れるから」と言ってかろうじて泣くのを防いだ。

あとは子供たちが遊ぶのを見ていた。
Zへのお土産は、リラックマのキューブパズル。
何がいいかわからないので、前日にまとめてお土産を渡したんだけど、
EとHが「これはZ向きだよ!」と言ったのでめでたくZへのお土産がきまった。

サイコロ型が9つあって、それを面を揃えて並べると正しい絵になるという知育玩具。
……どうも知育玩具という言葉にはヨワイ。「遊びながら頭が良くなればお得」とつい考えてしまう。
大人のエゴっぽい気もするがね。でもわたしも小学校低学年の時に、47都道府県のパズルが大好きで、
それで位置関係を覚えたのが生涯役に立っているからなあ。

Zはそういうおもちゃが好きらしい。「くまちゃん!」と叫び、さっそく始める。
これが2歳児にしてはけっこう達者に絵を揃える。お気に入りになってくれるといいなあ。

まあ大したことは起こらないんだけども、もう少し書いておきたいことがあるので、その2に続きます。

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