14:00前くらいに千歳空港発。あとは旭川までひたすらバス。
たしか途中、砂川ハイウェイオアシス館というところに寄った。
バスの中でぐっすり寝ていたので、ぼーっとしたまま店内に入り、目に入る試食品を食べまくる。
(ちゃんと頭が起きてればちょっとはエンリョもしてみせるが……)
北菓楼という有名なお菓子屋さんが入っており、試食品のラインナップが太っ腹。
ところで、ここには森公美子のそっくりさんが店員として働いているのだった。
以前テレビで見たことがあり、その番組の録画が店内で流されていたので、
あー、ここかー、と思う。
その直後、「あがりまーす」という声が聞こえ、それらしき人が遠くへ去って行くのが見えた。
ちらっとだけだったけど。
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ツアー最初(!)の目的地である上野ファームに着いたのは16時半近く。
朝6時に家を出て来ているので、一日が長い。
地元は曇りだったが、北海道はいい天気である。……そーとー暑い。
Photos of Ueno-Farm.
上野ファームは上野さんというガーデンデザイナーが作っているお庭。
本場のイングリッシュガーデンを学んで来て、翌日に行く予定の「風のガーデン」のデザインも行い、
最近は講演も増えて忙しいようだ、とのバスガイドさんの話だった。
だが、庭としては正直感心しなかったです。
たしかにイングリッシュガーデンは自然さが強調されがちだが、
これは自然というより……放りっぱなし?
花というより雑草のイメージが強いぞ。
人手が足りないんではないかなあ。この広さならけっこうな人数で手入れをしないと。
また、敷地内のプランをずいぶんちっちゃく作ってしまったので、
観光客、特に団体客を受け入れるにはちとツライ。
具体的には道が狭すぎですな。草をかき分けて歩く感じの道があり、
虫が苦手なわたしは、そういうところを歩くのはコワイ。
うーん、どうかねえ、と思いながら1時間弱の見学終了。
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そこからホテルまではわりとすぐ。18時前に到着したっけかな?
通常のツアーだと時間がずれこむことはあっても、早めということは少ないので嬉しい。
ホテルは旭川の中心部のビジネスホテル。
その後、別料金で申し込んでいた松尾ジンギスカン鍋を食べに連れて行かれる。
1人1575円?也。ホテルから徒歩5分程度。下町の焼肉屋さんな感じ。……エアコンがない。
This is a food that Mongolian mutton barbecue named Genghis Khan.
知らなかったのだが、松尾ジンギスカン鍋というのは鍋だそうだ。
本州人からすると、ジンギスカンって間違いなく焼き肉ですよね?
が、焼肉として焼いていたらお店の人に怒られた。
「これは鍋なんです!」と。
え?と思ったら、たしかに最初に出汁を注いでくれていたような。
でも焼き道具の形状的に、焼くものにしか見えない。煮る部分は縁のほんのちょっとの
部分しかないし。カルチャーショックだった。
ここでも朝のトンカツ弁当が響いていたのか、
……いえ、それもありますけど、実は砂川ハイウェイオアシスでラベンダーソフトも食べました。
なのでオナカ空いてない。昼のラーメンに引き続き、やはり食事は空腹の時に食べるべき。
ホテル帰って日本ハムの試合をテレビで見ながら就寝。
平日の夜にちゃんと中継がある=日本ハムは楽天よりも地元に浸透している。