翌日は8:30ホテル出発。これも本来の予定より30分遅く、ゆったり。
まずは美瑛の丘を目指します。
と、その前に。
ホテルを出る前にNHKの朝の連ドラを見たのだが、
その中で主人公がずんだ餅を作っていたのでびっくり。
ずんだ餅って宮城・山形近辺のものじゃないのか!!
主人公は鳥取出身。あっちの方でもずんだ餅って作るんですか?
気になったので、帰宅後ネットで調べても有用な情報にヒットしない。
東北地方と山陰地方は方言のイントネーションが似ているというのは
以前に教科書で読んだことがあるけど、それは同心円文化論で納得していた。
が、ずんだ餅はそれほど昔からあるものではないでしょう。
どうなんですか、鳥取県民の方!
――閑話休題。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
そもそも、この旅行は美瑛で写真を撮りたいというところから始まったのだった。
……それなのに、その肝心の美瑛はただバスで通り過ぎていくだけなんて……
くやしいのでバスの窓から撮りまくり。
Photos in Biei area from running bus window.
窓ガラスの映り込みに残念感アリアリ。
でも美瑛では一ヶ所、新栄の丘という所でバスを降りるので、ここでシャッターを押しまくる。
そう言ってもね。同じような写真しか撮れないんですけどね。
ああ、ほんと、この辺をじっくり撮ってみたいよ……
(が、じっくり撮る体力があるかどうか、という問題もある)
From Shinei hill.
……しかし最初から写真写真とウルサク言っているわりには、
実はわたしのカメラはコンパクトデジカメなのだった。
コンデジとしては、一応高級機と言われる部類だが、いずれにしても所詮はコンデジ。
母のコンデジを全く嗤えない。
でもねえ、デジカメの一眼レフって重いんだよう。あれ持って旅行する体力がない。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
美瑛の後は、バスを一旦降りてノロッコ列車に乗ります。
風景の良いところをノロノロ走るのが売りらしい。
しかし待ち時間の直射日光がキツイ……。
This is Norokko train.(It means slow train)
Inside of the train.
ノロッコ列車は混んでいて、ただもうぼーっと乗っているだけ。
From running train.
窓から撮った写真といえば、これくらい。
本人的にはどことなく宮崎駿を感じている。