「 おすすめ本 」 一覧
-
-
◎朦朧体の創成者の一人、菱田春草。のちには描法の融合へ。
2020/06/27 -大好きな美術館&博物館
おすすめ本, 日本美術, 美術気になる一枚がある画家を見てみました。今回は菱田春草です。 菱田春草。朦朧体を始めた画家。 読み方はひしだ・しゅんそう。1874年生まれの日本画家です。岡倉天心の弟子で横山大観の盟友。ともに朦朧体とい ...
-
-
◎旅の画家。雪の画家。空気感まで描く画家、川瀬巴水。
2020/06/24 -大好きな美術館&博物館
おすすめ本, 日本美術川瀬巴水という版画家の名前を初めて聞いたのは昔、リンボウ先生のエッセイを読んでいる時でした。……このリンボウ先生が一体何者かというのは本題から離れるので割愛。 そのリンボウ先生が川瀬巴水を好きだと言っ ...
-
-
◎塩野七生、おまけ。「東方戦記コース」。
前回と前々回で、塩野七生諸作の前半分を、 「王道歴史コース」 「よりみち歴史コース」 に分けて書いてみました。 ◎塩野七生を読むのならまずは「チェーザレ・ボルジア あるいは優雅なる冷酷」からがおすすめ ...
-
-
◎塩野七生の「よりみち歴史コース」。こっちもまずは「チェーザレ・ボルジア あるいは優雅なる冷酷」から。
塩野七生の小説を読んでみようかなと思った時に、どれから読んだらいいか迷う人は多いと思います。たくさん、しかも長いのがありますからね。 まずは「チェーザレ・ボルジア あるいは優雅なる冷酷」 ...
-
-
◎塩野七生を読むのならまずは「チェーザレ・ボルジア あるいは優雅なる冷酷」からがおすすめ。塩野七生の「王道歴史コース」。
こういう時に長い本に挑戦するのもいいかもしれません。歴史小説で遠い過去に思いを馳せるのも。今まで読んだことのない方、塩野七生はいかがですか? 塩野七生はイタリアを舞台にした歴史小説をずーっと書いてきた ...
-
-
◎光のどけき春の日に。百人一首を読んでみませんか?
ひさかたの 光のどけき 春の日に 静心(しづごころ)なく 花の散るらむ しまった、桜の季節を外した……。和歌は季節感が大事なのに!俳句の30%、和歌の10%は季節感だけで出来ているというのに!(←主観 ...
-
-
◎読書好きなら必ず読んでください。「チャリング・クロス街84番地」。
先日、記事を書きました。 ◎本を読むと、時間と空間を越えて人と繋がる。読書の方法。 それで思い出したのが「チャリング・クロス街84番地」という本。 知る人ぞ知るお店、というのが世の中にたくさんあるよう ...
-
-
◎本を読むと、時間と空間を越えて人と繋がる。読書の方法。
読書について考えると、 〇本を読むとこんなメリットがあるよ! 〇効能なんてどうだっていい!読書は単に楽しいから読むんだ! どちらの立場に立つのかいつも迷います。 時間と空間。 どっちも真 ...
-
-
◎面白くて一気読み!宮部みゆきの「ぼんくら」シリーズ。
宮部みゆきは人気作家のうちの一人ですね!彼女はジャンルの幅広さがすごいと思う。 ミステリー ホラー サスペンス 時代 ファンタジー 冒険 このあたり全部書いてるんでしょ? 5度目の正直。 ...
-
-
◎笑える本をどうぞ!すぐ手に取れるエッセイ5選。
こんな時ですから、笑えるエッセイをいくつか集めてみました。笑って免疫力を上げましょう! 笑えるエッセイ5選。 檀ふみ・阿川佐和子「ああ言えばこう食う」 檀ふみと阿川佐和子、親友同士の往復 ...