仙台あちこち

「古民家 道中庵 de ひなまつり」で鑑賞する数々のひな人形。

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道中庵は長年の間、ユースホステルとして使われて来た古民家です。
その古民家ぶりが人気で、海外からの宿泊客もずいぶん多かったそうです。
しかし2019年10月に、長年の営業にピリオドを打ちました。

今回、そんな道中庵を会場にして、ひな人形の鑑賞イベントが行われました!

 

「うれし楽しひなまつり」としては第16回目。

道中庵で開催されたのは初ですが、ひな人形めぐりのイベントとしては
もう16回を数えるそうなんです。

あちこちでひなめぐりがあるのは知っていましたが、仙台市内でもやっていたとは。

 

 

 

入口には大きな花が活けられていました。春の光を集めてキラキラと輝きます。

グロリオサ・リリー、レンギョウ、ユキヤナギ、シンビジューム、スターチス、
モモ、ニオイアラセイトウ、ヒペリカム、アルストロメリア……

盛り沢山ですね!

 

灯籠ですね。「旅」の字に味があります。
ここまで来た旅人は(外国人だと読めなかったかもしれないけど)たどり着いた喜びを
感じただろうなあ……。

内部は古民家。

内部は思ったよりもなかなか広かったです。
会場になっていないお部屋もいくつかあったのではっきりはわかりませんが、
実際に泊まるところとしては、1階に5、6室、2階に5、6室はあったかも。

来場者も多かったので、内部の全体の写真は撮れませんでしたが、

 

この天井の梁なんかは見事でしたねー。
ここは玄関ホールの吹き抜けです。

梁もつるし飾りも撮ろうとして、どっちも中途半端になっている残念な写真……
つるし飾りもかわいい。華やかでいいですねー。

わたしはつるし飾りが好き。
人生においてなぜかピンク系のちりめんに弱くて……。
てまりも可愛いですね。

 

 

 

こういう形でこの色だと、飛騨名物の猿ぼぼ?という気がしますが、違うのかな?
日本全国で作られているんでしょうか。

 

見ごたえのあるひな飾り。

ひな飾りは、数えて来なかったけど、段のある大きめのものが10近く。
対のお雛様だけのものやちっちゃいのを入れると20以上あったと思います。

玄関を入ってすぐのところのおひなさまがこちら。

ひな道具はよく見ますが、かまどは初めて見ました!

 

サイズ的にこのおひなさまの付属品ではないような気がしますが、面白いね。
薪までありますよ!

 

屋根までついているおひなさま。この辺りでは珍しい。
はっきり御所風の建物のものは見たことがあるけど、こういう派手なタイプは
見たことがない。若干中国風にも見えますかね。赤と緑の彩色のせいか。
家型埴輪を思い起こさせる。

 

奥の方は、珍しい白髪のひな人形。
神奈川県付近ではこういうものを「高砂」とか「共白髪」などと呼び、
子どもではなくその親に贈るらしいです。

趣きのある風習だが、時間とスペースのない現代の生活だとなかなか難しい……

手前はペコちゃん雛。こういう「見立て」ものも見ていて面白い。
リカちゃん?のひな人形もありました。

他に享保雛、堤人形雛なども。
そんなにひな人形に興味はなかったけれども、眺めていると
なんとなく和やかな気分になりました。

 

カフェや、ちっちゃな和物屋さんもありました。

ユースホステルの時は食堂だったであろう部屋がカフェになっています。
臨時なので基本的には飲物メインのようです。

その他に古布や和小物を売っていたりする小さなお店がたしか3部屋ありました。
フリマ的雰囲気でちょっと楽しい。
和の小物を作ったりなさる方は、ここでいいものが見つかるのではないでしょうか。

 

ひな飾り見物、楽しかったです!

ひょんなことから行くことになった
「古民家 道中庵 de ひなまつり」でしたが、予想以上に楽しめました!

意外におひなさまというものは心を和ませますねー。
そして古民家というのがおひなさまにぴったり!
やはり場所を得てこそ全ては輝く。

次回以降、道中庵でも開催するかどうかは現時点では未定とのことです。
とてもふさわしい場所だったので、来年もここでおひなさまを見たいですね。

なお、「せんだいひな街道めぐり」という企画もあり、

これは荒町・河原町を中心にしたエリアらしいです。
来年はこれにも行ってみたいな。期間が短いので忘れないようにしないと。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

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