日々いろいろ

初めての読書の方法。まず第一歩はどこから?その1。

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あまり外へ出られないこの時期ですが、これを機会に本を読んでみませんか?
でも最初に読書をする時、何を読んだらいいかというのがわかりませんよね。

古今東西本はあふれており、面白い本はいくらでもありますが、
それが「あなたにとって」面白い本だとは限らないところがやっかい。

本の面白さというのはすごく個人差が大きいので、
面白い本というのは、だいたい10冊に1冊です。
なので、初めて読んだ本が面白い確率は10%。

人間の出会いと同じです。日常で何人もの人と出会いますが、
その中で友達になれる人は多くても10人に1人くらいじゃないでしょうか。
10人に1人のお友達を探しましょう!

 

 

あなたのための本の探し方。

今回は本を自分で探すための方法を考えてみましょう。

フィクション(架空)か?ノンフィクション(現実)か?

今時の学校教育の場ではどうなっているか知りませんが、
昔は推薦図書といえば古典的な名作小説が主でした。

これがだいたいのところ面白くない!

いや、面白い本もあるんですよ。
でも古典名作は基本的に深刻で湿っぽく、これを始めに読んでは
そりゃ面白くはないだろうよ。というのばっかりだった気がします。

そもそも、小説(フィクション)というのは、
合う人と合わない人がいると思うんですよね。

わたしはかなり大人になるまで、小説はほんとに狭い範囲でしか読みませんでした。
歴史小説とミステリしか。現代物はキライだったですねー。
「現実にもありそうな話」が嫌だったんです。
なので、現代物を読めと強要されていたら読む気にはならなかっただろうなー。

絵空事が嫌いな人が小説を読んでも楽しむことは難しかろう……
自分がどっち系が好きなのか、ひとまず考えてみて下さい。
好きな方から手を伸ばす。

 

好きなジャンルは?

好きなジャンルは?と訊かれてこのジャンルが好き!とすぐ答えられるようなら
苦労はしない気がします。なかなか難しい。

新潮社のジャンル一覧というページがわかりやすかったので
参考までにリンクしておきますね。

新潮社は文学・小説に力を入れている出版社です。
この辺りは出版社によっても得意分野が違うので、ここに載ってない
ジャンルもあると思います。

フィクションの場合。

フィクション≒小説でいいと思うので、小説にどんな種類があるのか
代表的なものを挙げると、

恋愛小説
ファンタジー小説
歴史小説
時代小説
ホラー小説
サスペンス小説
推理小説

などが主なところでしょうか。

気になるジャンルが見つかったら、
ネットで「〇〇小説 おすすめ」などと検索してみましょう。
そして出て来たタイトルの中で、気になった本を選ぶといいと思います。

データとして挙げますがamairoの場合、「推理小説 おすすめ」で
検索して出て来た上位サイトを見た結果、

推理小説のおすすめ人気ランキング50選【傑作のトリックを見破れ!】

では、好き=9作、普通=5作、ダメ=1作、読んだことない=35作。

 

【名作選】最強に面白いおすすめ国内ミステリー小説50選

では、好き=7作、普通=7作、ダメ=2作、読んだことない=34作。

 

死ぬまでに絶対に読むべき!おすすめのミステリー・推理小説50選【面白い本を見つけて読書をさらに楽しく】

では、好き=12作、普通=6作、ダメ=2作、読んだことない=30作。

ということになりました。

「好き」が50冊中10冊前後あったということは「当たり割合」は高かった。
が、ここに挙げられた本の中でわたしが好きなのは、
わりとコッテリしている方の小説なんですよね……。
初めてのミステリに向くかどうか、ちょっとこころもとない。

この中に挙がっている中でおすすめといえば、
東野圭吾あたりになりますかね……上手くて読みやすい。

わたしにとってはちょっと上手すぎる作家。

 

ノンフィクションの場合。

……これはもう人それぞれの興味によるしかない。

小さい頃のことを思い出してください。
恐竜が好きだった子もいれば、車が好きだった子もいれば、
魚が好きだった子もいるでしょう?

自分の興味がある分野の本を読むのが一番。

そして、「自分の興味ある分野っていってもわからないなあ」と思う方は、
自分が最近スマホやパソコンで何を検索したかを思い出してみてください。
どんな言葉を調べたでしょうか。

その単語が、読んで面白い本につながる可能性もあります。

あるいは、テレビを見ていて気になったこと。
南極のドキュメンタリーを見ていて、知らないことがいっぱいあったら、
南極についての本を読んでみましょう。
テレビよりももっといろいろ、知らなかったことを知ることができます。

もし「全然思いつかない!」という場合には、とっつきやすいのは

新書

だと思います。

新書って、漢字だけを見ると「新しく出た本」かと思いますよね。

その意味で使う場合もありますが、
実は新書って本のサイズのことなのです。紛らわしいですねー。
このネーミングは迷惑じゃないのか、岩波。(←最初に「新書」を作ったのが岩波書店。)

本屋に行くといろいろなサイズの本があります。
新書は文庫本を縦にちょっと長くしたサイズ。
パッと見、表紙が全部同じデザインで、あまりカラーを使ってないのが新書。
本屋にはたいてい新書が平積みになっているコーナーがある筈なので、
そこへ行ってみましょう。

なぜ新書がいいのかというと、

〇文系理系、政治経済いろいろな分野がそろっていて、

〇一か所にまとまっているので選ぶときに比較しやすく、

〇それほどページ数がないので気軽に読める

という理由です。

ただし新書は正直、内容がいいものと薄いものがまじりあっていると思います。

昔は新書って、専門家が自分の専門分野のことを、一般人にわかるように
かみくだいて書いてくれるはずだったものが、
昨今は、薄い内容をなんとか本の形にするために重宝されている気がする。

じゃあいい新書を見分ける方法は?
これは全てにあてはまる見分け方ではありませんが、ポイントとして、

〇タイトルは短い方が良い

〇キャッチーなタイトルはアヤシイ

〇長い副題がついているのはアヤシイ

「タイトルが短い」ということは何について書いてあるか、
テーマがはっきりしているということです。
こういうのは信頼出来る専門家が書いた可能性が高い。

それに対して、長くキャッチーなタイトルで気をそそるのは、
「なんだろう?」と思わせて売る手法。
しかもその後に「~」などで副題をつけているということは、
そうしないと売れないという判断が働いていると思われます。

非常に乱暴なことをいえば、タイトルの長さと編集者の自信は
反比例するといってもいいかもしれない。
自信のない新書ほど長いタイトルをつけたがる。例外はたくさんありますが。

 

まずは1冊、読んでみましょう。

ネットニュースはいくら読んでも財産にはなりませんが、
本を読むとそれは積み重なって、人間としての財産になります。
たとえていえば、家を増築するイメージでしょうか。

10冊、20冊と読むうちに自分の内面が広がります。
1つずつ部屋が増える感じ。
部屋が増えると単純に楽しいですよね。気分によって部屋を選ぶという
贅沢も出来る。しかも掃除は要りません。

読書の効能はいろいろありますが、何よりも楽しさのために。
何か1冊、読んでみてください。

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