「 美術 」 一覧

◎墨象の画家。篠田桃紅なる人。

見た途端に目がくぎづけになるような作品がある。それは本物に限らない。出会いは雑誌だったり、テレビだったりする。それはたとえば、ミレイの「オフィーリア」、板谷波山の葆光彩磁、興福寺の無著・世親像。それま ...

◎仙台近辺の、行って良かった・行っておきたい美術館、博物館。

2022/01/09   -仙台あちこち
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時々宮城県の美術館を検索するのですが、さすがにそう劇的に増えるものではないですね。が、知らないうちにちょこっちょこっと見知らぬ名前があって、チェックをするとたまに思わぬ発見があったりします。 仙台から ...

◎初めて美術館に行く時は。美術館における特別展・企画展・常設展。

そうだ、美術館に行こう。 そう思った時が美術館日和です。おうちの最寄りの美術館へどうぞ。――それで話は済んでしまうのですが、もし初めて美術館に行く時には、ちょっと心に留めておいた方がいい点がいくつか。 ...

◎秋保にぽっかり空いた異空間。佐々木美術館&人形館。

秋保温泉といえば仙台の奥座敷。身近な地域で、よく知っているつもりでいるのですが、実はこまめにアップデートされており、新しいスポットがいつの間にか出来ていて驚きます。今回の「いつの間に!」は佐々木美術館 ...

◎それぞれの宇宙。現代の窯変天目。

曜変天目を目指して数十年刻苦を重ねるという陶人の姿を、何度かテレビの特集番組でやっていました。そこに出て来る人は、曜変天目を目指して十年二十年を研究にささげている人たちでした。 近年、結果を出す人が増 ...

◎手の中の宇宙。曜変天目茶碗。

(曜変天目茶碗 藤田美術館蔵) 息をのむ出会いがある。曜変天目茶碗もその一つ。 その存在を知ったのは写真集かテレビでだったと思う。真っ黒な闇に浮かぶ青い星。プレアデス星団みたい。虹色の星間物質。オリオ ...

◎祖母の教え方。美しいものはじっと見る。

2021/07/22   -いろいろ徒然
 

祖母は若い頃茶道を習っていて、祖父と結婚する前にはお茶や裁縫を若いお嬢さんたちに教えていたらしい。そのせいか、物を教えるのが上手かった。 幼稚園の頃のわたしに煎茶の淹れ方を教えてくれた。祖母は何か教え ...

◎写楽。そして写楽と似た人、艶鏡。

近年は若冲と北斎が人気ですね。各種特番の他、若冲は2021年のお正月に、NHKで「ライジング若冲」というドラマになりましたし、同じく2021年夏には映画で「HOKUSAI」という作品がありました。「ラ ...

◎日本画の朦朧。「日本画」の定義を決めて欲しい!

好きな絵はなんですか?と質問された時に挙がる名前は、ほとんどはモネの「睡蓮」やダ・ヴィンチの「モナリザ」など、西洋絵画じゃないでしょうか。日本では日本の絵よりも西洋の絵の方が優勢。 しかし近年は少しず ...

◎構成のセザンヌ。――美術を楽しく見るためには、好きなジャンルと出会うのが大切。西洋美術・ポスト印象派。

モネ、ルノワールと印象派の二本柱が来て、その次の柱はセザンヌです。 わたしはセザンヌはどうも……苦手な画家なんですよねー。画風が好きではない。多分、女性性が少ないのが原因だと思います。柔らかみが少ない ...

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