本を読むこと

◎初めての読書の方法。まず第一歩はどこから?その2。

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なかなかお出かけする場所がなくて暇。こんな時こそ、本を読んでみませんか?

その1ではこんな記事を書きました。

初めての読書の方法。まず第一歩はどこから?その1。

ジャンルなどを考えた着実な方法。

 

本を選ぶためのもっと簡単な方法。

でももう一つ、ジャンルとかなんとかあまり考えないで済む方法を考えつきました!

とりあえず、本がたくさんあるところに行ってみましょう。本屋でも古本屋でも図書館でも。(残念ながら、昨今図書館ではコロナウィルス拡散防止のため、閲覧席の使用を制限しているところがあります。各図書館のホームページをご確認下さい。)

そしてはじっこの棚から順番にうろつく。本の背表紙を見ながら。

→なんかちょっと面白そうかな、と思うタイトルの本を手に取ってみる。

→表紙の感じが良かったら、冒頭5ページくらい読んでみる。

→5ページくらい読んでみて、面白そうだと思ったらとりあえずキープ。

 

また棚の間をうろつく。面白そうなタイトルの本を手に取ってみる。

→また5ページくらい読んでみる。

→次に……ここです!1冊目に選んだ本と2冊目に選んだ本、どっちが面白そうか比べてください。

1冊目の方が面白そうだったら、2冊目を棚に戻す。

2冊目の方が面白そうだったら、1冊めをさっきの場所に戻って棚に戻す。

 

これを10回繰り返すと、あなたが手に持っている本は10回戦を潜り抜けた猛者ということになりますね?

もしかしたらお友達になれる確率が高いかもしれません!何しろ他の9冊ではなく、その1冊をあなたが選んだのですから。おうちに連れて帰りましょう。

あるいはもっと簡単な方法として、上記のようにタイトルと表紙でンときた本を10冊選び、テーブルに持ってきて並べ、その中から読み比べて1冊選ぶ。この方が選びやすいです。

ただ本を戻すのが難しいかも。本があった場所はちゃんと覚えていてくださいね。

 

 

読んでつまらない本は途中で止める。

まずは「面白そうだ」と思える本に出会ったらこっちのものです。それだけでも大きいですよ!

……でももし10ページ、20ページと読み進んで、全体の3分の1まで読んで面白くならなかったら最後まで読む必要はありません。途中で止めちゃいましょう。

本はお友達になりえますが、別に付き合いをやめたからといって怒るわけではありません。買って帰った本なら古本屋に売るなり、図書館の本ならそのまま返して何の問題もありません。

何しろ本の海には読み切れないほどの本が泳いでいるのですから!次の本を捕まえにいきましょう。

つまらない本を読むことほど無駄なことはないですねー。(……その無駄なことをたくさんやっているのがわたしだが……)名作だから面白いとは限らないし、人気作だから面白いとは限りません。本はもっと個人的なもの。

たまに前半はつまらなかったけど後半になったらすごく面白くなった!という本もありますが、割合としては低いです。話の最初の方で読者を惹きつけられないのは著者の責任ですから、途中で止めても別に悪くはない。

贅沢に味見を繰り返しましょう。いつかはきっと、「あ、これおいしい」と思う一冊とめぐりあいます。

 

面白くなかった本も経験値としてたまる。

RPGをやったことがありますか?ロールプレイングゲームですね。ドラクエとかファイナルファンタジーとか。

あれってモンスターと戦うと経験値がたまるでしょう?本を読むというのはモンスターとの戦闘に似ています。1冊読めば経験値がたまり、10冊読むとレべルが1つ上がる。

レベルが上がると面白いと思える本がだんだん増えて世界が広がります。……だがレベルが上がると、前に読んで面白かった本が物足りなくなったりする。強くなるとスライムの経験値では物足りなくなってくるように。

まあRPGのように数字で出ないところがアレですが……

 

 

経験値を上げるためには記録を取りましょう。

学校時代は読書感想文というものがありましたね。あれがあるがゆえに読書嫌いになった人もいるのではないでしょうか。

しかし喜んでください!趣味の読書で読書感想文を書く必要はありません!

ただ、わたしがおすすめしたいのは、

読んだ本の作者名とタイトルをメモっておく

という行為です。出来れば出版社も。そして出来れば、感想も。こう書くと「読書感想文書かなくていいっていったのに!」と思うでしょうが、ほんの一行でいいんです。

たとえば、

面白かった。
いまいち。
大好き。
ここは良かったけどここが面白くなった。
キャラクターの○○が良かった。
面白くなかったから途中で止めた。

この程度でOK。

紙にメモるか、スマホにメモるか、パソコンでExcelやWordで入れるか。10冊くらい読んだあと、これを見直すと達成感があります。

 

そして後から見直すと自分がどんな本が好きなのか、なんとなく見えて来ると思います。

データは後から利用できる形にしておくのが鉄則。

……が、わたしは3年くらい前にデータを飛ばして、今まで読んだ本の記録が半分くらいいなくなりました。ショック。

 

読む本が決まったら、あとは読むだけ。

わたしの経験からすると、細切れの時間でも読めるのはノンフィクションです。小説だとある程度まとまった時間(1時間くらい)があった方が、多分楽しく読めるんじゃないかなー。

小説を楽しく読むためには、その世界に入り込むことが必要ですが、5分10分だと入り込めないんですよね。ディズニーランドを5分10分で出たり入ったりしても楽しめないのと同じ。

面白い本と出会えるといいですね!いいお友達を見つけてください!

 

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