amairoの旅日記 西四国・南九州の巻/2019

18.別府の観光案内所。

更新日:

今日は別府へと向かいます。今日で旅は5日目。

やはり朝はのんびりして、9:15にGood-Stay みずほさんを出ます。スーツケースをゴロゴロさせながら、まずジョイフルに行って500円のクーポンを使って朝ごはん。

豚みぞれ煮定食にしました。玉子かけご飯が食べたくて。

 

朝ごはんはだいたいこんな感じのラインナップになるようです。その他のメニューが頼めるのかどうかは未確認。

10:22の電車に乗ろうと思って駅に来たところ、電車が12分遅れていました。

 

 

USA。絵の色使いがアメリカだと思うのは気のせいか?

 

別府到着。

1時間弱、840円でJR別府駅着です。11:25。

温泉に興味がない、といいつつ今回は別府にも泊まります。当初案では宇佐2泊でしたが、宇佐観光が早く切りあがった場合、切りあがらなかった場合、どっちにせよ移動はしておいてもいいなと思ったので。今回宇佐観光は昨日で切りあがったので、別府泊まりにしておいて正解だった。

駅の観光案内所へ。
ここがねー。さすが天下の別府というか、「良く来た!」という気持ちの溢れる明るい観光案内所でした。観光案内所は数々あれども、話していて楽しくなってくるようなスタッフの方たち。観光案内所のあらまほしき姿。地図を貰って、話を聞きます。

そもそも別府の観光といえばどこになるのか。るるぶさんの意見では「そりゃもう、地獄めぐりですよ」ということでしたが、やっぱりそうなりますかね?

「そうですね、地獄めぐりが有名ですね。その他では大分香りの博物館というところもありますし、竹細工伝統産業会館というところもあります」

大分香りの博物館は若干気になっていたところでした。でもその辺りを通るバスが1時間に1本くらいしかないそう。そうなると時間を合わせるのも面倒だし、今回はいいや。うーん、やっぱり地獄めぐりか。ですよねえ……。でも実はあんまり興味がないんだよなあ……。

「もし1ヶ所か2ヶ所の地獄でいいなら、海地獄がおすすめですよ。敷地内にもう一つちょっとした地獄があるので、赤い地獄も見られますし」

おお。わたしの顔色を読んで、そんな提案をしてくれる。プロだ。じゃあその1ヶ所に行ってみよう。ちょっと乗り気になる。あ、そうそう、別府は別府冷麺が有名だそうですが、どこがおすすめですか?

「アリラン、六盛、ラーメン亭一番、この3軒に人気がありますねー」

地図にたちどころに丸をつけてくれる。打てば響く案内にすっかり気を良くして観光案内所を出る。

 

ツーリスト・インフォメーションで海外気分を味わう。

観光案内所を出て、バス停の乗り場など確認をしていたら……おや?ここはカフェ?いや、案内所?あ、あっちは観光案内所でこっちはツーリスト・インフォメーションか。主に外国人向け。

入って行ったら、常駐らしき外国人スタッフから「HELLO?」と言われたので「こんにちは」と返し。言外に、わたしは日本人なんだよ、と反射的に主張した後で少し考える。「I want to use English.Can I talk in English?」
久々に英語で話しました。まあわたしの英語は旅行英語程度なのでシンプルなもんですが、たまに使っておかないとサビてしまう。その人はフランス人だそうです。その時わたしはたまたまフランスのアヴィニョン(Avignon)に行った時に買った古いお土産Tシャツを着ていた。それを指さして、私の国だ、と言っていた。

ここでもいい情報が拾えました。翌日、別府から湯布院へ行く予定なんだけど、その交通手段について。

路線バスと「ゆふりん」という観光バスとが出ていて、バス代はどちらも900円。路線バスの方はダイレクトに湯布院へ行くバスで1時間弱。ゆふりんの方は鉄輪温泉を経由して行くバスで1時間以上かかるけど、荷物室にスーツケースを預かってもらえるそうだ。おお。それは大事な情報。そうですよね、路線バスでスーツケースってたいそう邪魔なんですよね。明日はゆふりんに乗ろう。

ツーリスト・インフォーメーションではゆふりん・路線バスの時刻表も貰えました。いかにも手作りの小さな地図も描いてあってlovelyだ。海へ出たかったので、歩いて海までどのくらいあるかも訊きました。
最終的にはフランス人のスタッフの人(←日本語喋れる)、日本人のスタッフの人(←英語堪能)、わたし(←英語を使いたい)の3人で話して、日本語と英語がちゃんぽんになっていて面白かったです。

ツーリスト・インフォメーションを出ると、さっきの観光案内所の人と行き会いました。
「これから冷麺を食べに行こうと思っているんですが、3軒のうち1軒といったらどこですか?」と訊いてみた。
「私はねー、自分ではアリランしか行かないのよ。美味しいから行ってみて」
はい。じゃあこれからアリランに行ってみよう。その方向がちょうど海だし。

予約していた駅の真ん前のホテルにスーツケースを預けて観光に出かけます。

 

スギノイパレス大冒険。

だが「アリラン」の前まで行くと……今日は定休日でもないのに臨時休業!なんでだー。

しょうがないのでそのまま浜辺に行きました。手前に公園があり、その向こうが海。

 

 

砂にはまって満悦至極。右下の黒い紐っぽいものは多分カメラについているストラップです。こんなん、写すなやー。

しばらく波打ち際にいて、靴を履いて公園に戻って来たところ、さっきのフランス人のスタッフさんの姿を見かけました。芝生でくつろいでいる。多分お昼休みだろうから声をかけるのは遠慮しておきました。

ここから別府駅に戻り。このタイミングで別な冷麺の店に行くという選択肢もあったが。

さっきツーリスト・インフォメーションで聞いたスギノイパレスなるところへ行ってみよう。眺めがいいんですって。ホテルだったらちょっとした喫茶店かレストランもあるだろうし、そこでお昼ごはんを食べよう。そこから海地獄まで歩けばいいや。

別府に土地鑑がある方は「ん?」と思ったかもしれません。実はわたしはこの段階で、スギノイパレスの場所を激しく勘違いしているんですねー……。駅前からスギノイパレスへのシャトルバスが出ているそうなので、それに乗ります。マイクロバスとはいえ、1時間に4本という頻度はなかなか。お客さんもけっこう乗ってるし。

バスは思ったよりも長くかかりました。そして着いたところは……何だか予想と大きく違う。巨大ホテルがぼんぼんと。テーマパーク感が漂うぞ。一体ここはなんですか?

そしたら、わたしは全然知らなかったんですけど、スギノイパレス、あるいは杉乃井ホテルって超大型ホテル複合体なんですね!ここから見えるあれもこれもそれも、みんな杉乃井ホテルの本館あるいは新館ですか?みんなでかいぞ。やたらと紫色のマイクロバスが走ってるけど、それは駅へのシャトルバスではなく、建物間を細かく結ぶバスだそうです。棟ごとにバスを走らすって、どんだけ広大なんだ!

と、今なら全体像を何となく把握できますが、この時はけっこう混乱していてそれどころではない。何しろ本人は鉄輪温泉に来たつもりでいたんです。杉乃井ホテルは鉄輪温泉の外縁にあると思っていた。杉乃井ホテルがあるところは観海寺温泉。Googleマップで見てみると鉄輪温泉へはここから……徒歩1時間。はい??

そこまで取返しのつかないことになっているわけではないから、せっかくだから見晴らしのいいところを求めてホテル内を歩いてみたけれど、何せもう巨大すぎて。
お土産屋さんも広大だし、レストランも巨大すぎ、ボウリング場が見えて来たけど、わたしはボウリングなんかやってる場合じゃなかろう。ホテルの一棟を横断するだけで大変時間がかかります。自分がどこにいるかもわからない。杉乃井ホテルを楽しもうと思ったが、その楽しみ方も見つけられない。――ここは諦めて、当初の予定通り鉄輪温泉を目指しましょう。

「すみません、ここから鉄輪温泉へはどうやって行ったらいいでしょう」
お土産屋さんの若い店員さんに訊いたら、こちらが不安になるくらい、店員さんの顔が不安そうになりました。他の人に訊きに行ってくれたんですが、帰って来て言うには「特に交通手段はないんですけど……」。ない。ないですか。……まあいいや。シャトルバスで別府駅まで戻ろう。多分それが一番シンプルな解決法。

で、またシャトルバスに乗って別府駅まで戻ってきました。

 

別府駅から仕切り直し。

この冒険(?)でだいぶ時間を食ったんですよね。細かい数字は忘れましたが、多分1時間くらい。13時過ぎくらいに別府駅を出て、上記のなんやかんやがあって、14時過ぎに別府駅へ戻って来たのだと思う。

この1時間を空費したことについて、そこはかとない敗北感を抱きながら改めて鉄輪温泉を目指します。

 

前のページ:17.国東半島のお寺めぐり。真木大堂・富貴寺・両子寺。

次のページ:19.海地獄と地獄蒸し。

 

 

-amairoの旅日記, 西四国・南九州の巻/2019
-,

Copyright© 旅と風と日々のブログ , 2020 All Rights Reserved Powered by STINGER.