仙台あちこち

◎内容はいいのに、ネーミングで損をしているイベント?「未来の杜せんだい2023 」へ行ってきました。

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現在、仙台市内複数個所の会場で、

第40回全国都市緑化仙台フェア 未来の杜せんだい2023 Feel green!

というイベントが行われています。6月18日まで。

「第40回全国都市緑化仙台フェア 未来の杜せんだい2023 ? Feel green!」ってどう?

実際に行って、ほとほと思ったことがあったので最初に文句をいいます。

イベント名が悪い!

わたしは当初、全然行くつもりはなかったんですよ。まったく食指が動かなかった。
何が悪いって、イベント名が全然ピンとこない!内容を表すワードが入ってないですよね。第40回・全国・都市・緑化・仙台・フェア・未来の杜・せんだい・2023・feel・greenって、地味すぎる。こんなに言葉数を使って全然訴求できないってだめじゃない?

かろうじて「未来の杜」はオリジナル感が出ているので(といっても言うほどだが)、せめてロゴか何かで目立たせるとか、最初に持って来て「未来の杜せんだい2023~第40回全国都市緑化フェア」くらいにしておいた方がいいのではないのか。

これはどういうイベントなのかなあ。第40回ってことは毎年やってるんだよね?これは全国回り持ち方式?それともわたしが気づかなかっただけで、毎年仙台市がやっていたんだろうか。

調べたところ、第39回が北海道だったので、47都道府県で毎年回り持ちのようですね。ちなみに北海道の時は「ガーデンフェスタ北海道2022」。もうどこでも「ガーデンフェスタ○○」でいいやん。40回も続けばとっくの昔にネタ切れになっているだろうし。

「未来の杜」っていわれてもイメージが具体化しないんですよね。このイベントは実際のところはガーデニング・お花がてんこ盛りなとても楽しいイベントだったのですが、「都市緑化」って言われてもそのイメージはお花にはあまり結びつかない。いや、考えれば選択肢には入りますよ、ガーデニングなども。でも「都市緑化」と言われた時の第1イメージは並木道とか植林とか公園設計で、素人が見て楽しいものになっている気がしない。

だが実際のイベントは、お花がいっぱいの、まさに素人が楽しめるものでした。

 

メイン会場は青葉山公園追廻地区。

何年も前から行っていた土木工事が終わり、追廻(おいまわし)地区に公園が出来たそうです。そこを使っての今回の大規模イベント。

場所はこちらです。

仙台市博物館の近く。駐車場はないらしいので、公共交通機関利用推奨。最寄の地下鉄は国際センター駅。近くに荒川静香と羽生結弦のオリンピック金メダルモニュメントもあるため、お見逃しなく。

 

 

国際センター駅から会場までもお花がきれいに飾られているので、ここですでに気分が上がります。

きれいー。全体的に今回の色使いは渋めで大人っぽい感じでした。それが裏目に出たデザインもあったけれど、目先が変わってとても新鮮だった。やはりガーデニングのトレンドも年年歳歳、変わっているのでしょうねー。

今度新しく出来た仙臺緑彩館。
これは何かというと、……なんだろう。

 

とりあえず山鉾と七夕飾りがありました。サンドイッチマンの仙台紹介動画と、羽生結弦の写真パネルもあったりしました。あとは中にカフェとー、でもだいぶ高いかな。

観光客の皆さんに立ち寄ってもらって、仙台について知ってもらおうという目的の施設みたい。

 

花たっぷり!

アプローチの竹細工は七夕飾りのモチーフですね。モチーフというより、もしかして七夕飾りの材料そのものなのか?

中央エリアにある「杜のリビングガーデン」のあたりが一番楽しかったですねー。ここはガーデニングエリア。多分本職の方たちがブースごとに素敵な庭を作っている。

もう全部好き。わたしルピナス好きなんですよねー。房になっている花が好きなのかもしれない。なんか美味しそうじゃないですか。

あまり並べすぎても切りがないから3枚でカンベンしておいてあげますが(謎)、とにかく花、花、花でした。きれい。幸せ。

 

出展花壇・庭園も面白かった。

帰って来てからパンフレットを見て、出典花壇とは何ぞや?と思ったのですが、

・自治体花壇
・企業・団体など庭園
・学校など庭園

に分かれているのを見ると、それぞれが作ったスペースなんでしょうね。

自治体花壇は面白かった。

盛岡。ちゃぐちゃぐ馬こと岩手県庁がある。

岐阜。合掌造りの村の中にこんなに大きな川があっただろうかという疑問は感じた。ここまでするなら植生までもう少しジオラマ風にして欲しかった気がする。

静岡。まさかの富士山。そして静岡の神社っていったらどこ?久能山?浅間神社?三島大社?なぞなぞなぞ。

このあたりは全体的に素人っぽさが漂うのでいい。都市緑化イベントに遠方の自治体がわざわざ参加する意味がよくわからないが、その素人みは味わいがある。
とはいえ、ジオラマ好きのわたしとしては、もう少しクオリティをあげてほしくないことはない。富士山の雑なことといったら。ちょっと雑すぎる気がするけど。

 

大花壇「はなばた飾り」と見晴らしの丘。

おそらくある意味メインであろう「大花壇」。

これ、実は七夕飾りのデザインの花壇らしいんですよー。……が、言われてもわからなくないですか?一応、ポコッと盛り上がった円形が、吹き流しの玉というか球らしいんですが。ここらへんは色彩を渋く設定しているのが敗因のような気がする。もっと派手な色を使って、ぱきっとわかりやすく見えたかな?

そして見晴らしの丘という名前はついているが、さほど高さのない簡易展望台。少々しょぼいな、という印象でした。

 

でも全体的にはすごく楽しかった!

お花はいいですねえ。

だいたい1時間半くらい歩き回った気がします。大どころはだいたい見たと思いますが、さくっとだった。ここは細かく見れば2時間半くらいかかるんじゃないですかねー。そして、広瀬川を渡った西公園にもちょっとした会場があるらしいので、せっかくならばそっちにも行ってみるのもいいかも。

わたしは疲れていたので行きませんでしたが、思ったよりも広い会場だったので、ちゃんと休憩なども織り込んだ上で半日たっぷり楽しむ計画が正解かもしれませんね。

なお、会場には想像よりもベンチや椅子がたくさんありました。来場者が少なめだったので、休憩場所にはまったく困らない感じでした。土日はもっと混むだろうし、そうなったらどうだかわからないけれど。

全然注意して見なかったので詳細はわからないのですが、屋台も5、6台くらい?出てた気がします。仙台牛という幟は見た気がするし、たしかクレープもあった気がする。他は何だったかな。ただクレープはだいぶ高かったはず。

このイベント、入場料無料です。

以前夢メッセでやっていた蘭展などがまあまあな入場料だったことを考えると、このイベントが無料なのは驚きです。青空の下で花をたっぷり見られる幸せなこの企画、お時間がある方はぜひ行ってみることをおすすめします!

 

 

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